自分の“ストーリー”と米づくりの話

最近“ストーリー”という言葉をよく聞きます。

私たちはある商品を購入する時に、そのモノの“ストーリー”に共感して商品を選んでいる事があるそうです。

例えば、飲食店のオーナーが自分で作ったお米をお店で提供しています。

そしてそれが、どんどん減っていく農地を救う活動になっていて、地域への貢献になっている。

そのレストランで食事をすることで、知らないうちにお客様も地域に貢献している・・なんてお店があったとします。

お店選びに迷った時に、ちょっとしたストーリーって大切だと思いませんか?

もう一つ、自分でお米を作っているお弁当屋さんがあったとします。

お店で使うお米の大半は仕入れたお米だったとしても、お米を自分で作って“お米への感謝の気持ちがあふれた弁当屋さん”“実際に米づくりしているお弁当屋さん”というストーリーがお弁当の味を少しアップさせてくれるスパイスになったりしませんか?

まだあります。

平日はバリバリ働く営業職の方が「実は休みの日にはお米づくりをしているんです。」というストーリーを持った人だったとします。

そして、どんどん減っていく農地を救う活動になっていて、地域への貢献になっている。

という話になったとします。

お客様が「うちも祖父の代まで田んぼをやってました」とか「実家の父も年をとって大変なんです」なんて話が盛り上がったり・・単に“思い”だけでなく、実際にお米を作っているという事がその人の一面を輝かせる“ストーリー”になるかもしれません・・

 

でも、そんなテクニックの話ではなくて、本当に楽しいんですよ!米づくりって!!

“思い”と“やっている事”がストーリーになると確信しています。

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